ポケットWiFiとWiMAXの違いは?メリット・デメリットを比較

ポケットWiFiとWiMAXの違いは?メリット・デメリットを比較

ポケットWiFIと比較メイン画像
WiFiルーターを検討している多くの方は、『Y!mobile(ワイモバイル)』のポケットWiFiか、『WiMAX』のどちらかでお悩みのはず。

 

WiFiルーターのメリットは、電波の入る場所なら、部屋の中・外出先問わず利用できることです。

 

最近では、月額料金の安さからご家庭で固定回線の代わりに、Wi-Fiルーターをお使いの方も増えました。

 

とても便利なので、ぜひ利用したいと考える人は多いのですが、ポケットWi-FiとWiMAXのどちらを選んだらよいかわからない人はたくさんいます。

 

そこで、今回はポケットWiFiとWiMAXの違いについてお伝えしたいと思います。

 

結論から言いますと、WiMAXがおすすめ。
その理由はなぜか、最後までご覧いただければ納得できるはずです。だた、勘違いしてほしくないのですが、ポケットWiFiも決して使えないというわけではありません。

 

ポケットWiFiとWiMAX、二つの違いを早速みていきましょう!

WiMAXとポケットWiFiを速度で比較

それでは、WiMAXとポケットWiFiの比較をしていきたいと思います。まずは、速度から詳しく見ていきましょう。

 

WiMAXの3つの回線と速度の違い

 

実は、WiMAXには、以下の3つの回線があるのをご存じですか?

 

・WiMAX
・WiMAX2+
・au 4G LTE

 

それぞれ最大通信速度は異なります。一つずつ解説していきますのでご覧ください。

 

WiMAX

 

UQがWiMAXのサービスを始めた当初からある回線。このWiMAXのメリットは、後述する速度制限がないことです。ただ、2018年には廃止されるという噂があります。WiMAX2+やau 4G LTEと比較すると最大通信速度は遅いです。

 

・下り最大速度 13.3Mbps
・上り最大速度 10.2Mbps

 

WiMAX2+

 

現在WiMAXの主流となっているのがこちらの回線。年々最大速度が上がり、使いやすくなっています。今回紹介する3つの回線の中で、最も下り最大速度が速いのが特徴です。ですが、WiMAX2+は通信量制限の対象回線となっています。

 

・下り最大速度 440Mbps
・上り最大速度 30Mbps

 

au 4G LTE

 

ご存じauのKDDIで提供されている通信サービスです。au 4G LTEはスマホと同じ電波のため、つながりやすいのがメリット。地下鉄でも基本的につながります。速度は、WiMAX2+よりも遅いです。

 

au 4G LTEも通信量制限の対象となっています。

 

・下り最大速度 150Mbps
・上り最大速度 15Mbps

 

※通信量制限に関しましては、後ほど解説します。

 

さらに進化する最大通信速度!

 

2017年5月から、WiMAX2+の440Mbpsと、au 4G LTEの150Mbpsを合わせることで、下り最大590Mbpsのデータ通信サービスを開始しました。

 

記事執筆現在、590Mbpsの対応エリアは、東京都・愛知県・大阪府のみですが、今後さらに拡大していく予定です。

 

ポケットWiFiの2つの回線と最大速度!

 

WiMAXでは、異なる回線が存在しましたが、Y!mobileのポケットWiFiでも、2つの回線があります。

 

AXGP

 

SoftBank 4Gとも言われます。利用可能エリアがWiMAX2+に比べると狭いです。また、通信速度もそこまで早いものではありません。さらに、通信量制限の対象となっています。

 

・下り最大速度 110Mbps
・上り最大速度 10Mbps

 

4G LTE

 

ポケットWiFiのメインの回線となっているのが、LTEです。こちらの最大速度は理論値を見るとWiMAX2+よりも早いことがわかります。また、電波も強く、地下街でもつながりやすいです。ただし、こちらも通信量制限が設けてあります。速度制限がかかったあとの通信速度は、128kbpsほどしかでません。

 

・下り最大速度 612Mbps
・上り最大速度 37.5Mbps

 

※通信量制限に関しましては、後ほど解説します。

 

速度が出ないときに試してほしいパラボラアンテナ!

 

ご自宅で、WiFiルーターを使用中、速度が出ないときに試してほしいのが、パラボラアンテナ。安い費用で、誰でも簡単につくることができます。しかも、実際効果があるのです。

 

先ずはこちらのパラボラアンテナのつくり方を紹介する動画をご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=tn_6zItZQOY

 

※こちらの動画では、WiMAXが使われていますが、もちろんポケットWiFiで使っても効果はあります。

 

動画の30秒から見ていただくとわかるように、つくり方はとても簡単です。

 

実際にパラボラアンテナを使ってみた人たちの声を紹介します。

 







このように、速度がアップした、というツイートがたくさんありました。

 

1つ注意点があるのですが、パラボラアンテナを置いても速度が上がらないという人は、アンテナの置く場所を変えてみてください。実は、この置く場所がかなり大事なのです。いろいろ試してみて、ベストなポイントを見つけましょう。

WiMAXとポケットWiFiを繋がりやすさで比較

WiMAXもポケットWiFiも、利用している回線の種類によって、つながりやすさは異なります。

 

もう一度、WiMAXとポケットWiFiの回線の種類を見てください。

 

WiMAX回線

 

・WiMAX
・WiMAX2+
・au 4G LTE

 

ポケットWiFi

 

・AXGP
・4G LTE

 

それぞれ回線はこのようになっていました。それでは、各回線のつながりやすさを見ていきましょう。

 

WiMAXの各回線のつながりやすさ

 

・WiMAX

 

電波の強さはあまり強くありません。すなわち、つながりやすいとは言えませんが、常に圏外ということはないです。

 

お使いの場所や環境によってつながりやすさは変わりますが、壁が厚い部屋の中・地下街ではまず使えないと思っておいた方がいいでしょう。

 

・WiMAX2+

 

通信速度が速いメリットがあったWiMAX2+ですが、電波もつながりやすいのかというと、残念ながらそうではありません。

 

いつでもどこでも、快適に通信できるとは現状言えないです。壁の厚い部屋の中や地下街では、厳しいことも。ただ、年々電波が入るエリアが増えてきました。これからさらに使いやすくなるはずです。

 

・au 4G LTE

 

LTEの電波は強いです。基本的にスマホと同じようにつながります。壁の厚い部屋の中・地下街にも強いのがLTEの魅力です。

 

ポケットWiFiの各回線のつながりやすさ

 

・AXGP

 

AXGP回線の利用範囲は、WiMAX2+に比べると狭いです。電波も弱く、地下街や地下鉄ではつながらないと言われています。

 

・4G LTE

 

LTEは、電波のつながり具合は良好。AXGPやWiMAX・WiMAX2+以上の強さです。地下街・地下鉄などでもつながりやすいのが魅力です。

 

WiMAXとポケットWiFiを通信容量で比較

WiMAXもポケットWiFiも、通信量制限が設けてあります。通信量制限は回線の種類によって条件が変わってきますので、それぞれ見ていきましょう。

 

WiMAXで通信量制限がある回線

 

・WiMAX2+
・au 4G LTE

 

ポケットWiFiで通信量制限がある回線

 

・4G LTE

 

WiMAXとポケットWiFiの通信量制限の条件まとめ

 

WiMAX

 

・WiMAX2+・au 4G LTEの通信で、直近3日間の通信量が10GBを超えた場合、10GBを超えた翌日18から翌々日の2時までの間、通信速度が、最大1Mbpsに制限させられます。

 

・au 4G LTE利用時、月間の通信量が7GBを超えた場合、その月の通信速度が128kbpsに制限されます。

 

ポケットWiFi

 

直近3日間の通信量が10GBを超えた場合、10GBを超えた当日の18時から25時まで通信速度が、最大1Mbpsに制限されます。

結局WiMAXとポケットWiFiはどっちがオススメ?

速度・つながりやすさ・通信量と比較してきました。これだけでは、どっちがいいのかよくわからないかもしれません。

 

私は、冒頭でポケットWiFiよりもWiMAXの方がおすすめとお伝えしました。なぜ、ポケットWiFiをすすめなかったのか、その理由をまとめましたのでご覧ください。

 

ポケットWiFiには月間7GBの通信量制限がある。

 

ポケットWiFiでは、月間の通信量が7GBに達すると速度制限がかかります。これは、ポケットWiFiのメイン回線がLTEだからです。WiMAXもau 4G LTEを利用すれば、同じように制限がかかるのですが、WiMAXの場合、ハイスピートモード(WiMAX・WiMAX2+)がメインで利用する通信モードです。

 

ハイスピードプラスエリアモードであるau 4G LTEは、よっぽど電波が入りにくい場所でしか使用しません。また、ポケットWiFiには、月間通信量制限がないAXGPがありますが、WiMAX2+と比較すると、利用可能エリアが狭く、なによりつながりにくいのです。

 

月額利用料金と通信量を考えるとWiMAXの方がお得

 

ポケットWiFiの最も安いプランは、2,480円です。かなりお得に思えますが、月間の通信量が5GBまでとなっています。

 

実際5GBというともの足りなく、少し使っただけで達してしまいます。5GBを超えると128kbpsの速度制限がかかってしまい、スムーズな通信ができずストレスを感じるはずです。

 

一方WiMAXのプロバイダで、最も月額料金が安い、Broad WiMAX(2,726円〜)なら、前述したように、通常はハイスピードエリアモードで利用すれば、3日で10Gの制限しかありません。よって、ポケットWiFiと比較すると、断然使いやすいのです。

 

ポケットWiFiは、通信量制限の問題から大容量の通信をする人には向いていません。固定回線としても利用できるWiMAXを私はおすすめします。

〜良く読まれている記事〜

BroadWiMAXをオススメする6つの理由

BroadWiMAXをオススメする6つの理由

元WiMAX販売員の私が実際にBroadWiMAXを契約し、コールセンターにも電話をしてサイトも隅から隅まで調査しました。
その結果、他社と比較して6つのオススメポイントをまとめました。

続きを読む


BroadWiMAXを実際に契約してわかったこと〜申込編〜

BroadWiMAXを実際に契約してみてわかったこと〜申込編〜
今回は『BroadWiMAX』を契約してからどのように使用するのか?手続きは面倒くさくないのか?などを実際に契約してみながらレビューしていきます。



続きを読む


高額キャッシュバックに注意!GMOとくとくBB契約前の確認事項

高額キャッシュバックに注意!GMOとくとくBB契約前の確認事項〜
数あるプロバイダーの中でも『GMOとくとくBB』のプロバイダーは30,000円前後の現金キャッシュバックを行うので非常に人気があります。

しかし、こういったプロバイダーと契約する際には非常に注意が必要です。なぜなら"絶対にもらえるとは限らない"からです。


続きを読む


BroadWiMAXの評判は?ネットに溢れる口コミを徹底調査!

BroadWiMAXの評判は?ネットに溢れる口コミを徹底調査!
WiMAXは最低でも2年間は契約する通信機器ですから、慎重に選びたいですよね。

そんな慎重派のあなたのために、すでに『BroadWiMAX』を契約している人の声を集めてみました。
いわば先輩の体験談とでも言えるでしょうか、契約者の声というのは非常に参考になるものです。


続きを読む